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ドライバーが「スライスする原因」直し方/対策 全解説

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ドライバーショットのスライスは、初心者ゴルファーからアベレージゴルファーまで多くのゴルファーを悩ませているミスです。

スライスを克服するためには、スライスの原因を探してそれを改善することが大事ですが、注意しなければならないのはスライスの種類です。

スライスには種類があり、自分がどのようなスライスを打っているのかで改善の方法も違いますから、まずは自分が陥りやすいスライスの種類を特定して、それに対して改善をしていくということが重要です。

スライスを改善することで、飛距離も伸びますし、当然曲がらないので方向性も良くなりますから、セカンドショットをフェアウェイから打つ機会が多くなる。フェアウェイから打つ機会が多くなればパーオンする確率が高くなりますから自然とスコアが良くなります。

ということで、今回はスライスの原因と改善方法について解説したいと思います。

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ドライバーのスライス「種類」は2つ

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「スライスを改善したい」と思うなら、まずはスライスにも種類があることを理解しなければなりません。

スライスには大きく分けて二つの種類があります。

プッシュスライス

一つ目は、プッシュスライス。
プッシュスライスは、ボールが右に出て右に曲がるスライスであり、右に出てから右に曲がるのでOBになりやすい危険な球筋です。

カットスライス

二つ目は、カットスライス。
カットスライスは、ボールが左に出て左に曲がる弾道で、OBなどにはなりにくいのですが、ボールをカットしているので球筋は弱く、飛距離が出にくい球筋です。

この二つの種類は、多少、原因が違ってきますので、それぞれの原因に合った改善をしなければならないのです。

ドライバーのスライス 種類別の原因 直し方/対策

プッシュスライスの原因

プッシュスライスは、ボールが右に出て右に曲がる危険な球筋ですが、大きな原因はボールに対してクラブフェイスが開いた状態でヒットしてしまうことにあります。

スライスする原因として挙げられるのが「アウトサイドイン軌道」があります。

  • アウトサイドイン軌道とは、クラブがボールより外側から入ってきて内側に抜ける軌道のこと

ですが、プッシュスライスの原因ではありません。

プッシュスライスの原因は「インサイドアウト軌道」です。

  • インサイドアウト軌道とはクラブがボールの内側から入って外側に抜ける軌道であり、ドローヒッターに見られる軌道です。

よくある間違いが、プッシュスライスに悩んでいるゴルファーが、自分がアウトサイドイン軌道であると勘違いして練習に励むというパターンです。

元々アウトサイドイン軌道になっていないゴルファーがアウトサイドイン軌道を矯正しようとしても意味がありませんよね。

インサイドアウト軌道は、ドローヒッターに多い軌道ですが、スライスの原因となることを頭に入れておく必要があります。

結局のところ、根本的な原因は軌道よりもインパクトの瞬間にクラブフェイスがボールに対して正面を向いているかどうかという点であり、いかにクラブフェイスを閉じるかという点が大事です。

プッシュスライスの改善方法 3選

上記しましたが、プッシュスライスを直したければ、インパクトでクラブフェイスを閉じることが大切です。

インパクトでフェイスが開いてしまう原因はいくつかありますが、多くの場合は振り遅れであり、振り遅れを矯正することができれば、プッシュスライスは改善します。

ボールとの距離を離す

アドレスの時点でボールとの距離を離すという方法は、プッシュスライスの改善方法として有効です。

特に初心者ゴルファーはボールに当てたいという気持が強いので、どうしてもボールに近づいてしまう傾向があります。

ボールとの距離が近くなると、インサイドからクラブが下りてきてもクラブの抜けるスペースがなくなり、どうしても外にクラブを振るような形になってしまいがちです。

つまり、インサイドアウト軌道になりやすいということです。

インサイドアウト軌道でインパクトの瞬間、クラブフェイスが閉じていればドローボールが打てるのですが、インパクトでフェイスが開くとボールは当然右に出て、右に曲がります。

特にインパクトで体が伸びあがる傾向がある人はクラブフェイスが開きやすいので注意が必要です。

ボールを体から離してセットすることで前傾姿勢のキープという点で効果があり、伸び上がりを防ぐことができますから、クラブフェイスを閉じやすくなるはずです。

ボールをフェイスのトゥの部分で打つような意識でスイングをすると良いですね。

アドレスで右を向かない

初心者ゴルファーは、アドレスの時点で目標方向よりも右を向いてしまう傾向があります。

これは、目の錯覚という点もありますが、右を向けば当然ボールは目標方向よりも右に出ます。

コースによっては、右からドローボールで攻めたい場面もありますが、アマチュアゴルファーがドローボールを打つのは難しいですしリスクもあります。

ドローボールを打つためにはボールを右に出したくなりますが、アマチュアゴルファーはボールを右に出すイメージを捨てた方が良いと思います。
プッシュスライスが出やすい人はアドレスの時点で目標方向よりも少し左を狙うくらいの間隔でアドレスをとると、改善されるかもしれません。

最後まで振り切る

初心者ゴルファーで多いミスが、インパクトに集中しすぎてインパクトでスイングが終わってしまうパターンです。

アイアンなどではこのような打ち方もアリだとは思いますが、ドライバーはフェイスが開きやすいクラブですから、このような打ち方をする人は大抵スライスが出ます。

インパクトで右手に力が入ってフェイスが開いた状態でボールをヒットすれば当然ボールは右に曲がります。

フェイスを閉じるためには、強く振るのではなく、速く振るイメージ。
速く振るためには、力を入れず最後まで振り抜くことが大事です。

最後まで振り抜くことができれば、自然とフェイスは返りますから、フェイスが閉じた状態でインパクトできるのです。

カットスライスの原因

カットスライスの原因は、間違いなく「アウトサイドイン軌道」にあります。
アウトサイドイン軌道を修正すれば、カットスライスは修正できます。

クラブが外から入って、内に抜けることでボールをカットするような打ち方になってしまい、左に出て右に曲がる弱い弾道の球筋が出ます。

カットスライスの改善方法 3選

カットスライスの改善方法は、プッシュスライスを改善するよりも簡単です。

なぜなら、原因はほぼアウトサイドイン軌道にあることがわかっていますから、それを矯正すれば良いだけだからです。

アウトサイドイン軌道の修正

アウトサイドイン軌道の原因は、体と腕が連動せず、手打ちになっている点があります。

アウトサイドイン軌道を修正するためには、アウトサイドイン軌道の真逆の軌道であるインサイドアウト軌道を意識して練習をすると良いですね。

インサイドアウト軌道は意識すると難しいかもしれませんが、例えばアドレスをクローズスタンスにしてみてはどうでしょうか。

クローズスタンスとは、右足をやや後方に引いて構える方法です。

クローズスタンスで構えることで、強制的にインサイドアウトの軌道にすることができますから、一度試してみてはいかがでしょう。

グリップの修正

アウトサイドイン軌道になる原因として、左肩が開き右肩が前に出ることがあります。
グリップの握り方はどのようにしても問題はありませんが、グリップを握るときにまず、左手で握ってその後に右手を下から握るようにすると、アドレスで右肩が少し下がります。

このようにやや右肩を下げるようなアドレスをとることでスイングをした時に右肩が前に出ることを抑えることができます。

また、アドレスの時にボールを右目で斜めから見るようなイメージを持つと右肩が前に出にくいですので意識してみて下さい。

さらにもう一点。
アドレスの時点で左足体重になっている人はアウトサイドイン軌道になりやすいです。
左足体重になれば自然と右肩が前に出ますからね。

アドレスの時点で右足に体重を乗せておくこともアウトサイドイン軌道の改善方法です。

下半身を使ってスイングをする

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アウトサイドイン軌道の原因として手打ちになってしまうことがあります。
手だけで打つと自然とアウトサイドインの軌道になりやすいですから、改善するためには下半身で打つことを練習すべきです。

下半身で打つというよりは、しっかりと肩を回すイメージの方が良いかもしれません。

初心者ゴルファーほどボールに当てたいという気持が強いので肩の回転が浅くなります。

肩の回転が浅くなるとどうしても下半身がリードする前に手だけで先行してボールを打ちに行ってしまいますからアウトサイドイン軌道になりやすいのです。

下半身リードで打つというのは、アウトサイドイン軌道改善でよく言われる方法ですが、意識すると中々難しいです。

下半身リードは意識せず、トップで右足に体重を乗せてしっかりと肩を回すという点を意識することでダウンスイングでは、自然と下半身から始動するので、そこを意識すると良いですね。

まとめ

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スライスの原因と改善の方法について解説しましたが、まずは、スライスには種類があってプッシュスライスとカットスライスがあるということを理解しましょう。

自分のスライスがどの種類のスライスかを確認するためには、ボールの出だしの方向に注目します。

左にボールが出て右に曲がれば、カットスライス。
右にボールが出て右に曲がれば、プッシュスライスです。

自分のスライスの種類がわかれば、あとは改善のための練習をすることです。

ドライバーショットはゴルフのスコアを左右する大事なショットですし、気分的にもドライバーが曲がらなければ集中してセカンドショットを打つことができます。

セカンドショットを平らなフェアウェイから打つことができれば、サードショットを簡単な場所やパターで打つことができます。

スライスを克服することでゴルフが変わります。

ぜひ、参考にしてみてください!

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