国内最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で石川遼が優勝しました。
今季3勝目、通算17勝目を挙げて生涯獲得賞金は10億円を突破するという偉業を成し遂げました。
石川遼と言えば、日本で最も有名なプロゴルファーと言って良いでしょう。
ゴルフをやっていない人でも石川遼という名前は聞いたことがあるはずです。
数々の最年少記録を塗り替えてきたトッププロゴルファーです。
また、ハンサムなルックスや誠実な人柄で多くのファンに愛されているゴルファーでもあります。
今回は、石川遼の打ち方やプレースタイルを徹底解説したいと思います。
料金 | ◎ | △ | ◎ | ◯ |
---|---|---|---|---|
上達度 | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
レンタル | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
営業時間 | ◎ 7-23 |
◎ 7-23 |
△ 9-21 |
◯ 8-22 |
初回体験 | ◎ 3000円 |
◎ 3300円 |
◎ 無料 |
△ 11000円 |
形式 | ◎ 1:1 |
◎ 1:1 |
△ 最大6名:1 |
◎ 1:1 |
レッスン | 〇 50分 |
〇 50分 |
〇 55分 |
〇 30分 |
店舗数 | ◎ 25店舗 |
◎ 128店舗 |
◎ 27店舗 |
◎ 12店舗 |
公式HP | chiken golf | Rizap | zengolf | Golftec |
目次
石川遼は、1991年9月17日生まれのプロゴルファー。
6歳からゴルフを始め、杉並学院高校進学。
すぐに「マンシングウェアオープンKSBカップ」に出場し、15歳8カ月という年齢で史上最年少優勝を果たし、脚光を浴びました。
石川遼選手の爽やかな笑顔から「ハニカミ王子」というあだ名がつけられていましたね。
丁度このころ、現日ハムの斉藤投手が甲子園で優勝して「ハンカチ王子」と呼ばれていました。
2007年は、石川遼、斉藤佑樹の2大王子の話題で盛り上がりましたね。
昔も今もゴルフの実力だけでなく、爽やかなルックスと誠実な人柄で多くの人に愛されるプロゴルファーが石川遼です。
2008年にプロ転向し、一年目から賞金ランキング5位、史上最年少で1億円稼ぐという快挙を成し遂げます。
更に、プロ2年目には史上最年少賞金王に輝き、2012年には史上最年少で通算10勝目を挙げます。
その後、舞台を米国PGAツアーに移しますが、思ったような結果を出せず、それでも5年間アメリカを主戦場にして戦い、2018年から舞台を再び日本国内に移して戦っています。
石川遼のゴルフ実績のキーワードは、「最年少」。
ツアー最年少優勝、最年少で一億円突破、最年少で賞金王、最年少でツアー10勝目、そして最年少で生涯獲得金額10億円突破・・・
日本のプロゴルフ界の史上最年少記録をことごとく塗り替えてきたプレーヤーですね。
石川遼のゴルフは、実績が素晴らしいということだけではなく、見ていて面白いゴルフをするという印象があります。
まさに、魅せるゴルフをすることができる数少ない選手です。
タイガーウッズを始め、スター選手はやはり魅せるゴルフをします。
思い切って振り抜くドライバーショット、常にチップインを狙うようなアプローチ、時にはミドルホールでワンオンを狙うような大胆なコースマネジメント・・・
見ていて面白いゴルフをするのが、石川遼の人気の秘密の1つであることは間違いないでしょう。
石川遼のスイングを一言で表現すれば、美しいスイングです。
特にドライバーショットは、フィニッシュでピタリと止まるお手本のようなスイングですね。
アップライトなトップから一気に振り抜き、フォローが大きいスイングは見ている人を魅了します。
飛距離も出る選手なので観客を魅せることができる選手です。
石川遼と言えばドライバーショットのイメージが強いですが、実はドライバーショットよりもアイアンショットの精度が高い選手でどのようなライからもしっかりとフィニッシュをとるアイアンショットでスーパーショットを連発します。
フィニッシュを崩さない体幹の強さが石川遼の美しいスイングの理由かもしれませんね。
スーパースターと呼ばれる選手の共通点は、人の印象に残るプレーをすることですね。
石川遼にももちろん、いくつかの名シーンと呼ばれるシーンがあります。
2019年10月、日本初開催の米国男子ツアーZOZO Championship開幕を翌日に控えたプロアマ戦で人生初のアルバトロスを達成しています。
アルバトロスは、プロでも10万分の1の確率と言われる非常に珍しい記録です。
日本初開催の米国男子ツアーZOZO Championshipを翌日に控えたプロアマ戦という注目の舞台で記録を出すのが石川遼らしいですね。
2010年の中日クラウンズ最終日にプロツアーの最小スコア記録「58」という驚異的なスコアでラウンドし、大きな話題となりました。
こちらはギネス記録に認定されました。
58というスコアの凄さは、ゴルフをやっている人なら誰でもわかりますよね。
スター選手は人々の印象に残るプレーをするものです。
私の中の石川遼の名シーンは、2009年のミズノオープンよみうりクラシック。
最終日に12番で2発のOBを出した石川遼ですが、16番の距離の長いロングホールセカンドショットをグリーン近くまで持っていき、グリーン周りのラフからの難しいアプローチをカップにねじ込んでイーグル。
結果的に優勝しました。
このチップインイーグルは、奇跡のイーグルと言われる名シーンです。
明らかに強い弾道でカップに向かったボール。
多くの人が大きくオーバーするだろうと思ったショットはピンに直撃しカップインしました。
まさに、ねじ込んだという言葉がしっくりくる素晴らしいイーグルでしたね。
石川遼は、まさに日本のゴルフ界のスーパースター。
数々の最年少記録を塗り替えてきた実績、印象に残るプレー、ルックス、人柄全てを見ても日本を代表する素晴らしいプレーヤーです。
若い時から活躍しているので、何となくベテランというイメージがついてきましたが、年齢的にはまだまだ第一線で戦えることをここ最近の日本ツアーでも証明しています。
やはり、石川遼が活躍すればゴルフ界全体が盛り上がるはず!
ぜひ、頑張って欲しいですね。
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