ゴルフ初心者にとって初ラウンドは、楽しみでもあり、不安もあると思います。
コースデビューの不安を払しょくするためにも、初ラウンドはある程度練習をしてからするものというのが一般論であるようです。
また、ゴルフ場にも種類があり、ゴルフ初心者には敷居が高い難しいゴルフ場もあれば、ゴルフ初心者向けのゴルフ場もあります。
このような疑問に対して簡単に説明したいと思います。
料金 | ◎ | △ | ◎ | ◯ |
---|---|---|---|---|
上達度 | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
レンタル | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
営業時間 | ◎ 7-23 |
◎ 7-23 |
△ 9-21 |
◯ 8-22 |
初回体験 | ◎ 3000円 |
◎ 3300円 |
◎ 無料 |
△ 11000円 |
形式 | ◎ 1:1 |
◎ 1:1 |
△ 最大6名:1 |
◎ 1:1 |
レッスン | 〇 50分 |
〇 50分 |
〇 55分 |
〇 30分 |
店舗数 | ◎ 25店舗 |
◎ 128店舗 |
◎ 27店舗 |
◎ 12店舗 |
公式HP | chiken golf | Rizap | zengolf | Golftec |
目次
練習をせずにコースデビューすることは、無謀なことなのでしょうか?
中には練習をしなくてもいきなりボールに当たる人もいますが、基本的にはゴルフは難しいスポーツです。
ゴルフの練習をしないでラウンドすると、多くの人はボールに上手く当てることができません。
となると、打ったボールは山や林の中、時には隣のホールへ飛んでいくことになり、コースの中を走り回ることになる可能性が高いです。
それでも良いなら練習をせずにコースデビューすることもできないことはないですが、一般的には無謀と言って良いですね。
コースデビューする前にある程度練習をするというのは、ゴルフのマナーです。
練習をせずにコースデビューすれば、左右にボールは散らばり、ボールを探す時間、ボールのある場所まで移動する時間、OBになって打ち直しをする時間を考慮すると、いくら急いでも時間がかかってしまいます。
それを待っている同伴者、後続の組のこと、ゴルフ場が推奨するハーフをラウンドする時間が2時間15分であることを考えればコースデビューする前にある程度の練習をしておくことはゴルフのマナーであると言えますね。
練習をせずにコースデビューするデメリットとして、ゴルフが嫌いになってしまう可能性が高くなるという点があります。
おそらく、ゴルフ初心者の方のコースデビューはある程度ゴルフをやっている人と一緒にラウンドすることになると思います。
練習をせずにコースデビューをすれば、130~150くらいのスコアになることが多く、ボールも左右に散らばるので同伴者や後続を待たせることになります。
スロープレーは基本的にはマナー違反。
マナー違反にならないようにするためには、自分が急いでプレーをしなければなりませんよね?
そうなると、ゴルフを楽しむ余裕なんてなくなります。
ゴルフを楽しむための余裕を作るためにも、ラウンドデビュー前にある程度練習しておくことが重要なのです。
ゴルフ初心者は、ある程度練習をしてからコースデビューをした方が良いのですが、どの程度練習をしておけば良いのかという点は人それぞれですね。
一般的には、週に2回程度の練習を3か月ほどしてからコースデビューすることをオススメします。
練習をしっかりしてからラウンドをしても上手く打てるとは限りません。
むしろ、上手く打てないことが多いでしょう。
コースは練習場とは違い、独特の難しさがあるからです。
練習場は平らなマットの上から打ちますから、ある程度のバランスがとれますし、練習場のマットというものはクラブが滑りやすく、多少手前からクラブが入ってもマットで滑ってある程度前に打球が飛びます。
これが、コースに出るとバランスのとりづらい傾斜地からショットを打たなければならない場面も出てきますし、練習場のマットと違って自然の芝は手前からクラブが入るとそこでクラブが抜けず、ダフってしまいますから、ミスがミスとして出ます。
練習場でしっかりと打てていても、上手く打てないのですから、練習をしないでコースデビューをすれば厳しい結果になることでしょう。
でも、たまに練習場でも打ったことがないようなボールを打てることがあります。
練習した成果が出た時の嬉しさは、練習をしなければわかりませんから、嬉しさを感じることができるという点も練習をするメリットです。
コースデビューする前にショートコースでラウンドするという方法もオススメです。
何となくですが、ゴルフの雰囲気を掴むことができます。
ラウンドデビューの前は練習をしっかりしておくことが大事ですが、そうは言っても練習時間が取れなかったり、いろいろな事情があることは理解できます。
“それでも、ラウンドデビューせざるを得ない時”には、得意なクラブをひとつ作っておくと良いですね。
例えば、練習する時間がないなら7番アイアンだけを徹底的に練習しておけば、“困った時は7番アイアン”というような自信がつきます。
ドライバー、ロングアイアン、フェアウェイウッド、ミドルアイアン、ショートアイアンと多くの種類をいっぺんに練習しようとすると、大変ですし、時間もかかりますが、7番アイアン1本だけ練習する時間くらいは何とか作れるのではないでしょうか。
初心者のレベルなら、極端な話7番アイアン1本しっかりと打てれば、何とかコースデビューできますからね。
初心者がコースデビューする時は、どのゴルフ場を予約するかが大事です。
簡単に言えば、ゴルフ場には易しいゴルフ場と難しいゴルフ場がありますから、初心者がゴルフを楽しむためには易しいゴルフ場を選ぶことが大切です。
ゴルフ場には、難しいコースもあれば簡単なコースもあります。
結論から言えば、初心者がコースデビューでゴルフを楽しむためには、初心者に優しい簡単なコースを選ぶことが大切です。
一般的には、
このようなゴルフ場は難しいゴルフ場であると言われています。
ということは、難しいゴルフ場の特徴と逆のゴルフ場を選ぶことが、初心者がデビューするために重要なことです。
要するに、
を選ぶことが大切です。
OBゾーンが多いゴルフ場は、トリッキーなコースレイアウトになっていることが多く、フェアウェイも狭いことが多いですね。
このようなゴルフ場でコースデビューすると、ティーショットでOB連発や傾斜地や林の中からのショットが多くなりますので、必然的にボロボロのコースデビューになることが多いですね。
河川敷コースとは、川の河川敷に造られたコースです。
河川敷コースの特徴は、
・アップダウンが少なく、平坦なコースが多い
・木などの障害物が少ない
・直進性の高いコースが多い
・距離が短い
などがあります。
更に、河川敷コースは比較的プレー料金が安いという特徴があり、初心者がコースデビューするにはオススメのゴルフ場です。
河川敷コースはフラットでプレー料金が安価、初心者ゴルファーのコースデビューにはもってこいです。
首都圏の河川敷コースを調べてみました。
アクセス 首都高速埼玉大宮線 ⁄ 与野ICから10km以内
手引きカートで7ホールを2回回るコース 昼食込5,000円程度でラウンドすることができます。
ミドルホール2、ロングホール3、ショートホール2のしっかりしたコースですのでラウンドデビューにはオススメです。
常磐自動車道・谷和原 10km以内 都心から50分の好アクセスが魅力的です。
セグウェイを利用することができる珍しいコースですので、ゴルフだけでなく、セグウェイに興味がある人にオススメのゴルフ場です。
平日は、昼食付きで4,500円程度、土日祝日は、9,500円程度で利用できます。
常磐自動車道・柏ICから約7km都心から50分の場所にある河川敷コース。
休憩を挟まずに18ホール6,149ヤード、パー72のコースをラウンドするアメリカンスタイルが基本です。
オールセルフで広々としたフェアウェイ、コースレイアウトはフラットで河川敷コースらしいゴルフ場ですね。
料金は平日4,600円、土日8,800円 早朝・午後 9ホールプレー料金が平日2,700円、
土日祝日4,600円で利用できますので練習コースとしても使えそうですね。
初心者ゴルファーがコースデビューする前にオススメなのが、ショートコースです。
ショートコースとは、本コースの4分の1程度の距離設定のコースで、9ホールしかない場所が多いですね。
初心者ゴルファーがコースデビューする前にショートコースをラウンドしておくメリットは、実際の芝の上から打てることや、アプローチやグリーン周りのショートアイアンの距離感を体で覚えることができる点があります。
練習場でしかボールを打ったことがない人は、実際のコースデビューで芝の上から打つことに緊張感や違和感があります。
一度ショートコースをラウンドしておけば、このような緊張感や違和感をある程度は取り除くことができますよね。
また、グリーン周りのアプローチを実際に体感しておくことでフルショットでないアプローチの距離感を覚えることができます。
ショートコースは、本コースと比べて料金も安価ですし、回り放題プランなどを実施しているところもあり、本番に向けての練習としてはかなりオススメですね。
初心者が練習をせずにコースデビューすると、同伴者へ迷惑をかけることに対しての心理的な負担や上手く打てない悔しさから、ゴルフを楽しむ余裕がなくなります。
ですから、時間が許す限りで良いのである程度練習をしてからコースデビューすることをオススメします。
初心者がコースデビューする時は、ゴルフ場選びも重要。できるだけ簡単なコースを選ぶことが、ポイントです。
オススメなのは、河川敷コース。
比較的フラットで障害物も少なく、更に料金が安いというたくさんのメリットがあります。
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