フットゴルフとは？【ゴルフ×サッカー】オリンピックの正式競技に？

フットゴルフとは、その名の通りゴルフとサッカーを組み合わせたスポーツです。

初めて聞いたという人も多いかと思います。

フットゴルフは、確かにかなりマイナーなスポーツで日本ではそこまで普及しているわけではありませんが、欧米など30か国以上で楽しまれているスポーツです。

子供から大人まで楽しむことができるフットゴルフ。

2024年のオリンピック正式競技になるかもしれないという噂もあります。

今回はフットゴルフの魅力やルールについて調べてみました。

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フットゴルフのルールは？服装は？

フットゴルフのルールは、基本的にはゴルフと同じです。

ゴルフクラブでボールを打つのではなく、サッカーボールを蹴って前に進みます。

もちろん、基本的にはノータッチでボールが静止するまで次のボールを蹴ることはできません。

池などにボールが入れば、一打罰ですし、グリーン上に限りボールを拾い上げることができます。

最終的に53cm程度のグリーン上の穴にボールを入れるまでのスコアを競います。

スコアカードを使用してスコアを競うのもゴルフと同じですね。

服装は、サッカーよりもゴルフ寄りですね。

サッカーウェアではなく、ポロシャツなどを着てプレーをするのがマナーです。

 

2024年パリオリンピック正式競技に向けての取組み

2024年のパリオリンピックで正式競技になるというのは、単なる都市伝説ではありません。

フットゴルフは、比較的新しいスポーツですが、急激に世界でプレー人口が増えています。

アメリカでは、既に600程度のゴルフコースでフットゴルフがプレーできるようになってきているようです。

日本でもフットゴルフをプレーできるゴルフ場は増加傾向にあり、女子サッカー元日本代表の丸山桂里奈さんがフットゴルフ日本代表になったことで話題になりました。

まだ新しいスポーツだから面白い

フットゴルフは、サッカーの良いところとゴルフの良いところを融合させた新世代のスポーツかもしれません。

チームプレーがマストであるサッカーに対してゴルフは基本的には個人プレーです。
サッカーの個人競技と捉えると面白いですよね。

ボールをコントロールするキックの技術があれば、スコアは良くなるはずですし、コースマネジメントなどゴルフ特有の戦略性もあります。

ゴルフの面白さとサッカーの面白さが融合していますね。

ゴルフと違い、多くの道具を購入する必要がないという経済的な部分もフットゴルフの魅力です。

まだ、プレーできるゴルフ場は少ないですが、基本的には気楽に誰でも子供でもプレーすることができます。
このあたりがフットゴルフが世界的に普及している理由ではないでしょうか。

フットゴルフどこへ行けばできる？

フットゴルフは、世界的にはかなり普及していますが、日本ではまだまだプレーできる場所は少ないです。
参加のしやすさに比べ、プレー場所の提供という面ではまだまだ普及は進んでいません。

そんな中、フットゴルフを利用できる場所をピックアップしてみました。

キャメルグルフリゾート【千葉】

キャメルゴルフリゾートは、千葉県にあるゴルフ場です。
ジャンボ尾崎設計のゴルフコースで宿泊施設もあり、宿泊もできる大型リゾート施設ですね。
トータル912ヤード、9ホールのコースでフットゴルフをプレーすることができます。

富士の杜ゴルフクラブ【静岡】

富士の杜ゴルフクラブはその名の通り、晴れた日には美しい富士山を見ることができる景観の良さが魅力的なゴルフ場です。

富士山のふもとで最高の景色と澄んだ空気の中、フットゴルフをプレーすることができます。
ストレス解消にはもってこいのゴルフ場ではないかと思います。

TBC太陽クラブ【栃木県】

TBC太陽クラブは栃木県にあるゴルフ場です。

全長1293ヤードのフットゴルフとしては距離の長いコースをプレーできるというのが魅力です。
フットゴルフコンペなどイベント企画も充実しており、フットゴルフに力を入れているのが分かります。

まとめ

フットゴルフについて紹介しました。
フットゴルフは、ゴルフ好きもサッカー好きも楽しむことができるスポーツだと思います。

国内にも少しずつですが、プレーできるゴルフ場が増えてきました。
興味がある方は、ぜひ一度フットゴルフを体験すべきです。
かなりの確率でハマると思います！