ゴルファーにとって大事なゴルフクラブ選びですが、
「身長によってゴルフクラブの長さなどのスペックが変わるのか?」
ということは大きな疑問点ではないでしょうか。
確かに身長180cmの背の高い人と身長160cmの背が低い人が同じ長さのゴルフクラブを使用しているのは違和感を覚える人も少なくないと思います。
実は、ゴルフクラブの長さはプロゴルファーでも身長に合わせていません。
市販のドライバーの長さの平均は45.7インチですが世界のトッププロの平均は44.8インチであると言われています。
飛ばしたければ長尺ドライバーを使うという方法はありますが、クラブの長さにそれほど神経質になる必要はないかと思います。
それよりも、クラブのライ角や重さを自分に合わせることの方が大事です。
ということで今回は身長とゴルフクラブについて解説したいと思います。
料金 | ◎ | △ | ◎ | ◯ |
---|---|---|---|---|
上達度 | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
レンタル | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
営業時間 | ◎ 7-23 |
◎ 7-23 |
△ 9-21 |
◯ 8-22 |
初回体験 | ◎ 3000円 |
◎ 3300円 |
◎ 無料 |
△ 11000円 |
形式 | ◎ 1:1 |
◎ 1:1 |
△ 最大6名:1 |
◎ 1:1 |
レッスン | 〇 50分 |
〇 50分 |
〇 55分 |
〇 30分 |
店舗数 | ◎ 25店舗 |
◎ 128店舗 |
◎ 27店舗 |
◎ 12店舗 |
公式HP | chiken golf |
Rizap |
zengolf |
Golftec![]() |
目次
日本のゴルフクラブは身長170cmを基準につくられています。
これは、日本人の平均身長が170cmであるからだと言われてます。
ただ、ゴルフクラブに関しては身長によって長さは変えなくても良いと言われています。
その理由は、実は人間の地面からの手の高さにはそれほど差がないからです。
アイアンだってSWと6Iでは長さが大分違いますが、同じスイングでショットができますよね。
ですから、基本的には身長180cmの人と160cmの人が同じ長さのクラブを使用していても問題ありません。
ゴルフクラブの長さは気にしなくても良いですが、ライ角は身長によって変わってきます。
ライ角とは、クラブを地面につけたときにできるシャフトと地面の間にできる角度です。
あくまで平均値として160cmの人に適正なライ角は59度、180cmの人に適正なライ角は61度程度となります。
しかし、これはあくまで平均値であり、アドレスの構え方によって違ってきます。
ただ、身長は適正なライ角を決めるための1つの要因となるとは思います。
ライ角の調整は中々技術が必要ですから、信頼できるクラフトマンに依頼した方が良いですね。
身長によって適正なゴルフクラブの重さが変わるのかというと、身長が高いほど重いクラブが良い傾向はあります。
ただ、これは身長が高いから重いクラブを選んだ方が良いというわけではなく、身長が高い人は遠心力を使うことができるのでヘッドスピードが速いという傾向があるというのが理由です。
つまり、身長ではなくヘッドスピードの速さによって適正な重さが変わってくるということです。
もちろん、ヘッドスピードが速い人ほど重いクラブが合う傾向があります。
パターの長さは身長によって変えた方が良いかもしれません。
ドライバーなどのクラブとは違い、パターは調整する場所があまりなく、長さを調整して自分に合わせるというゴルファーが多いです。
170cmの人は、33~34インチを選ぶのがベストで身長が10㎝変わるごとに1インチ長さが変わると考えると良いでしょう。
もちろん、パターも他のクラブと同様、アドレスの形やひざの曲げ具合、前傾角度によって適正な長さというのは変わってきますが・・・
基本的には、身長が高いほど長いパターを選び、あとは自分のパッティングスタイルによって微調整していくというイメージで良いかと思います。
ゴルファーの永遠のテーマと言われるのがドライバーの飛距離です。
悲しいかなドライバーの飛距離を出すためには、身体的な能力などの天性の要素が強く、体力的に劣る人が飛距離を伸ばすためには相当な努力が必要です。
努力する時間がないなら、長尺ドライバーを使用することがオススメです。
クラブを長くすることでヘッドスピードが速くなるので上手く使いこなすことができれば飛距離は伸びるはずです。
ドライバーは、鈴木愛が使用しているドライバーですね。
通常は45.75インチですが、シャフトをカスタムして47.5インチにすることで飛距離アップを狙います。
ただでさえ、飛距離性能に定評があるドライバーを長尺にすることで圧倒的な飛距離アップに期待できます。
フォーティーン ゴルフ CT-518 ドライバー は、47.75インチが標準となります。
カスタムで長尺にするのではなく、ドライバー自体が長尺仕様ということですね。
まさに飛距離をアップさせることを目的としているようなドライバーでやや重量感があるので使いこなすにはそれなりのパワーが必要ですね。
パワーのある人がさらに飛距離をアップするために使うドライバーというイメージですね。
こちらは、ヨネックスのロイヤルDTPドライバード47インチの長尺ドライバーです。
“70歳で280ヤード飛んだ”というキャッチコピーが飛距離アップを連想させます。
このドライバーは、パワーのない人が飛距離を伸ばすために選ぶドライバーといったイメージですね。
非力な人でも振り抜ける設計なので上手く使いこなすことができれば、飛距離アップに期待ができそうです。
今回、ゴルフクラブ選びをするための要素に身長は関係があるのかという点について解説しました。
まとめると、
・基本的には身長によってゴルフクラブの長さを変える必要はない
・クラブの重さは身長ではなく、ヘッドスピードで決まる
・パターに関しては身長を考慮すべき
・飛ばしたければ長尺ドライバーを使用するのもアリ
ということでした。
ぜひ、参考にしてみて下さい!
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