初心者のうちは自分のスコアを数えるのも大変です。
複雑なルールやペナルティまであり、いったいいくつ足せば良いのか途方にくれてしまいますね。
ここではまずスコアの数え方の基本、そして初心者の方が実際コースで良く遭遇する数え方に迷う5つのケースについて、わかりやすく説明していきたいと思います。
料金 | ◎ | △ | ◎ | ◯ |
---|---|---|---|---|
上達度 | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
レンタル | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
営業時間 | ◎ 7-23 |
◎ 7-23 |
△ 9-21 |
◯ 8-22 |
初回体験 | ◎ 3000円 |
◎ 3300円 |
◎ 無料 |
△ 11000円 |
形式 | ◎ 1:1 |
◎ 1:1 |
△ 最大6名:1 |
◎ 1:1 |
レッスン | 〇 50分 |
〇 50分 |
〇 55分 |
〇 30分 |
店舗数 | ◎ 25店舗 |
◎ 128店舗 |
◎ 27店舗 |
◎ 12店舗 |
公式HP | chiken golf | Rizap | zengolf | Golftec |
目次
ゴルフのスコアはティーショットからホールカップに入れるまで何回打ったかを数えます。
4回で入れば4、5回で入れば5になります。
ゴルフは全部で18ホールありますので、各ホールの打数を全部足した数字がその日のスコアになります。
ゴルフのルールでは、普通に打った打数以外にペナルティーとして罰打を実際のスコアに足さなければいけないことがあります。
初心者で多いのは、まずなんといってもOBでしょう。
ルールブックを見れば、OBは1打罰とハッキリと記載されています。
しかし、ゴルフの先輩の中にはOBは2打罰と言う方もいます。これどっちが正しいのでしょう?
答えはルールブック通り1打罰です。
ティーショットがOBの場合、もう一度打ち直しますが1打罰を加算して打ち直しは第3打になります。
その打ち直しの3打目がフェアウェイに飛んで、その次がうまくグリーンに乗って2パットでホールアウトすると6というスコアになりますね。
もしもOBが無く打ち直しの3打目が最初のショットだったとして数えると、4つであがっているはずです。
そこに2を足したのが実際のスコアになるので罰が2のように思え、2打罰と勘違いされている方がいるのです。
実際には「罰1打+打ち直し1打」の2打ですので、罰そのものは1打ということになります。
なお、新しいルールではOBになったと思われる地点から前進4打で打つことができるようになりました。
初心者の内は空振りはつきもの。
残念ながら、空振りも1打としてカウントします。
ちょっと面倒なのは、ティーグラウンドで空振りした球がティーから落ちた場合です。
2018年までは、空振りでもインプレーとみなされボールを動かすことができませんでしたが、2019年のルール改正でティーグランド内に限り落ちたボールを再度ティーアップして打つことができるようになりました。
もちろん拾い上げて再度ティーアップしたあとのショットは第2打になります。
ゴルフ場にはペナルティエリアと呼ばれる場所があります。
主に池や川などで、赤や黄色の杭や線で表示されています。
ここにボールが行ってしまった時は特別のルールに従ってプレーしなくてはいけません。
黄色や赤で示されているペナルティエリアにボールが入ってしまった時は、打てるなら、そのまま打って構いません。その場合は無罰です。
しかし、池の中に入ってしまったりして打つことができない場合は、1打罰で救済を受けることが可能です。救済方法は赤のエリアと黄色のエリアで違ってきますし、少し複雑なのでここでは説明しませんが、ルールブックなどで確認しておきましょう。
2019年のルール改正でペナルティエリア内でボールを打つ場合に、ソールしても良いことになりました。先輩ゴルファーの皆さんは長い間ソールしてはいけないというルールでゴルフをやってきましたので、勘違いされている方がいるかもしれません。
OBゾーンは無いのだけれど、林の中に打ち込んでしまったボールが見つからない。
3分間探して見つからない場合ロストボールとなります。
ロストボールは1打罰で元の位置からの打ち直しです。
しかし2019年のルール改正からは、前進4打で、ボールが無くなったと思われる地点でドロップすることがローカルルールとして認められるようになりました。
基本的にはOBの時と同じ処置だと思っておけば間違いがないでしょう。
ボールのところに行ってみたら、カート道のコンクリート上にボールが乗っていた!
こんなケースでは、無罰で救済が受けられます。
カート道のような人工物の場合はそのまま打たなくても大丈夫なのですが、実はスタンスがカート道にかかってしまうような場合も救済が受けられるのです。
次に狙う場所に向かって正しくアドレスした時に足がコンクリートに乗ってスタンスしにくいような時は、普通にアドレスできる場所にドロップできる救済措置がありますので覚えておくと良いですね。
フェアウェイにナイスショットしたのにボールは雨上がりの水たまりの中。
がっかりしてしまいますが、心配無用!
こんな時は無罰で救済を受けることができます。
水が溜まっていないところにドロップして無罰で打つことができます。
ゴルフではスコアの数え方に独特の表現があります。
まず、パー。
これは各ホールの基準となる打数です。
通常はパー3が4つ、パー5が4つ、残りはパー4で18ホールが作られています。
例えばパー4のホールを4でホールアウトすると「パー」と呼びます。
それに対して少ないのをバーディー、多いのをボギーと言いますが、簡単に表にしてみます。
基準打数-2 イーグル
基準打数-1 バーディー
基準打数 パー
基準打数+1 ボギー
基準打数+2 ダブルボギー
基準打数+3 トリプルボギー
これ以外に、パーがいくつであれ1打目でホールに入ってしまうのをホールインワン。
パー5のホールで2打目で入ってしまうのはアルバトロスまたはダブルイーグルと呼んでいます。
初心者の内は基準打数を4つも5つもオーバーしてしまうことがよくあります。
ボギーやダブルボギーのように名前のついた打数であがれると、とても嬉しいものですよ。
初心者のうちはとにかくたくさん打ってしまいますから、数えるのも大変。
最初はペナルティの分は一緒に行った先輩に助けてもらえば良いと思います。
最低限自分がカップに入れるまでいくつ打ったのかだけでも覚えられるようにしていきましょう。
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