「ゴルフは道具を使うスポーツ」です。
野球やテニスなど道具を使うスポーツはありますが、ゴルフほどプレイヤーの技術に道具が与える影響が大きいスポーツはないのではないかと感じます。
中でもドライバーは、多くのゴルファーがこだわる部分であり、ドライバーが合っているかどうかでゴルフのスコアに大きく影響します。
特に初心者ゴルファーにとってティーショットを上手く打てるかどうかはスコアに直結する最重要課題であり、ドライバー選びは大事です。
ドライバーはゴルフクラブの中でも最も価格が高い高級品ですので、ゴルフをあまり知らない初心者ゴルファーにとってはどうしても手を出しにくいと思いますが、中古市場の動きが大きいゴルフ業界。
1年、2年の最新モデルよりも少し古いモデルの状態が良いものが半額程度で売られていますし、5年前くらいのモデルならさらにお得に購入することができます。
ということで今回は中古ゴルフクラブに絞って初心者ゴルファーにオススメの中古ドライバーを紹介します。
料金 | ◎ | △ | ◎ | ◯ |
---|---|---|---|---|
上達度 | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
レンタル | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
営業時間 | ◎ 7-23 |
◎ 7-23 |
△ 9-21 |
◯ 8-22 |
初回体験 | ◎ 3000円 |
◎ 3300円 |
◎ 無料 |
△ 11000円 |
形式 | ◎ 1:1 |
◎ 1:1 |
△ 最大6名:1 |
◎ 1:1 |
レッスン | 〇 50分 |
〇 50分 |
〇 55分 |
〇 30分 |
店舗数 | ◎ 25店舗 |
◎ 128店舗 |
◎ 27店舗 |
◎ 12店舗 |
公式HP | chiken golf | Rizap | zengolf | Golftec |
目次
初心者ゴルファーがドライバー選びに迷っているなら、総合的な評価が高いドライバーを選べば間違いないですよね。
総合的な評価が高いドライバーとして「PING G400」があります。
2017年に発売されたドライバーで初心者ゴルファーから上級者まで多くの人に愛されているドライバーで、中古市場でも人気が高いです。
次に紹介するのは、ダンロップの「The XXIO」。
2007年に発売されたドライバーですが、名器と呼ばれているドライバーであり、コストパフォーマンスが高いドライバーですね。
PINGと言えば、一昔前はマイナーと言っても良いくらいのイメージのメーカーでしたが、最近では渋野日向子や鈴木愛などのプロゴルファーが使用していることでメジャーなメーカーとなっていますね。
G400のキャッチフレーズは、「ブレない。抵抗しない。反発する。」
つまりは、飛んで曲がらないクラブというかなり自信満々のキャッチフレーズです。
ヘッド体積は445ccとやや小ぶりですが、構えやすい。
口コミの評価が高く、ミスが出にくく、直進性が高く、高弾道が打ちやすいというコメントが多いです。
中古市場では3万円前後で売られていることが多く、コストパフォーマンスも良いですね。
ゼクシオシリーズ5代目となるモデルで、ボールの上がりやすさに定評があるドライバーです。
当時は、飛距離が20ヤード伸びたという声もあり、当時は飛距離性能について画期的な進化を遂げたドライバーという印象があります。
ドライバーは日々進化を遂げていますが、2007年に発売されたこのドライバーでも十分に現在のモデルのドライバーに負けていない性能を持っていると感じますし、中古市場価格では10000円をきる価格で販売されていますので、初心者ゴルファーがとりあえず、試してみるのに良いクラブです。
「良いドライバーとは?」
このような質問に対しては、様々な解答例があるとは思いますが、個人的な見解を言わせてもらえば「ミスに強いドライバー」が良いドライバーであると思います。
実際のラウンドでは練習場のように打てません。
ミスヒットに対する寛容性を初心者ゴルファーは求めるべきであると思います。
ミスヒットに強いドライバーとしてオススメするのは、2018年に発売されたテーラーメイドの「M4ドライバー」と、2014年にキャロウェイから発売された「BIG BERTHA」です。
テーラーメイドのMシリーズは中古ゴルフクラブ市場でも人気が高いドライバーです。
中でもM4は、ミスヒットに強いドライバーとして評価が高いです。
元々が、ツイストフェース効果とYトラックを無くし寛容性をアップしたという点をメーカーがアピールしていたドライバーで、歴代のMシリーズの中でもミスに対する寛容性という点では定評があります。
一見、アスリート向けのクラブのような印象がありますが、直進性が高く、真っすぐ打ちたい初心者ゴルファーに合っているクラブではないかと思います。
比較的新しいクラブですが、中古ゴルフクラブ市場では25,000~30,000円程度で売られていますから初心者ゴルファーでも購入しやすいですね。
2014年発売モデルですが、直進性が高いドライバーです。
オートマッチクに高弾道低スピンの所謂飛ぶ弾道が打ちやすいというのがこのドライバーの特徴。
基本的には低深重心でつかまりやすく、ボールが上がりやすい設計ですから、初心者ゴルファーでもしっかり使えるクラブかと思います。
中古市場では、6,000~8,000円で手に入ります。
ゴルフをやっていれば、「飛ばしたい」と思うことは当然であり、ゴルファーの永遠の課題です。
初心者ゴルファーが飛ばしたいなら、まずつかまりが良いドライバーを選びましょう。
芯に当たらなければどんなドライバーを使っても飛びませんからね。
飛距離性能重視で初心者ゴルファーにオススメのドライバーとしてヤマハの「inpresUD+2」と少し古いモデルですが、キャロウェイの「X HOT PRO ドライバー」を紹介します。
2018年にヤマハから発売されたドライバーで「+2番手の飛び」というキャッチフレーズと女子プロゴルファーの有村智恵がこのドライバーで小さい体で飛ばしている姿が印象的でした。
スピードボックスと呼ばれるソール深さ1.5mmのボックス状のへこみをクラウンとソール部分に巡らせることで剛性を向上させることで飛距離を生み出しています。
簡単に言えば、初速が速くなるという理屈で飛距離を向上させるドライバーですね。
ヘッド体積は460ccと大きめで構えると安心感があります。
つかまりが良いので、スライスで飛距離をロスしている初心者ゴルファーにはオススメですね。
中古市場では、20,000~40,000円が相場です。
「300ヤード飛ばせるスプーン」のキャッチコピーで当時は話題になりました。
スプーンで300ヤード飛ばせるならドライバーではどれだけ飛ばせるのかと当時はワクワクしたものです。
速く振るイメージがしやすいドライバーで、フェースの反発も高く、初速の向上にも期待ができます。
弾道調整機能もついていてあらゆるタイプのゴルファーが飛距離アップを期待できるドライバーですね。
中古市場では、4,000~10,000円程度で販売されています。
5,000円でお釣りがくるのは嬉しいですね。
初心者ゴルファーにとってスライスは、飛距離、方向性共にロスするミスであり、スコアアップを図るためにはスライスの克服が必要です。
スライスの克服は初心者ゴルファーにとって最初の課題であると思います。
スライサー向けのドライバーとしてキャロウェイの「ROGUE STAR」、PRGRの「RS-Eドライバー」を紹介します。
キャロウェイから2018年に発売されたドライバーで、シャロー気味の顔がいかにもつかまりの良さを感じさせます。
構えた時に安心感があるので、スライスに悩んでいる人にはアドレスの時点で違いを感じるのではないかと思います。
設計的にもヒール側にウエイトを装着しているのでつかまりの良さを意識しているのではないかと思います。
フッカーには、ややつかまり過ぎてしまうのではないかと心配になりますがスライサーにとってはピッタリではないかと思いますね。
中古市場では、20,000~30,000円が相場です。
プロギアから2019年に発売されたモデルでRS-EのEはEASY(やさしい)の意味でこのモデルに関しては一定程度初心者ゴルファーを意識した設計になっています。
このドライバーがやさしいドライバーである理由としては、SLEルール適合内ギリギリの高初速性能に加え、重心角が34°であることがあります。
簡単に言えば、初心者ゴルファーでも簡単に飛ばせるような設計になっているということです。
口コミや評価を見ると、ヘッドがインパクトで勝手に返ってくれるというようなイメージで打てるという声が多く、スライサーにはありがたい設計になっているようですね。
中古市場では、20,000円前後で打っていることが多く、かなりお買い得かと思われます。
初心者ゴルファーの悩みとして良く言われるのが、「球が上がらない」という悩みです。
球が上がらないのでスイングでボールを上げに行ってしまうことでヘッドアップしてしまうというのは初心者ゴルファーが陥りやすいパターンです。
良いドライバーを使えば、ボールはクラブが勝手に上げてくれます。
ということで、高弾道を実現しやすいドライバーとしてテーラーメイドの「グローレ F2ドライバー」とタイトリストの「VG3」を紹介します。
テーラーメイドと言えば、「Mシリーズ」が人気ですが、イメージ的にはMシリーズよりも軽くて振りやすい、女性ゴルファーやシニア層に人気があるブランドです。
中でもグローレF2は、女子プロゴルファーの使用率が高いドライバーですね。
ソール側に5.5gのウエイトが搭載されているのでつかまりが良い設計。
全体的にはやや軽めのクラブですので、非力なゴルファーでも使用することができます。
前作よりもつかまりが良くなったという評価も多く、高弾道のドローボールをイメージしやすい設計となっています。
中古市場では、20,000~25,000円程度が相場ですね。
タイトリストと言えば、アスリート向けのブランドというイメージがあるかもしれませんが、VG3は“スピードクラウン”という独自の技術によって、ミスに対する寛容性と直進性、飛距離を実現したモデルです。
初心者ゴルファーでも十分使用できる設計となっています。
タイトリストの硬派なイメージはそのままで見た目的にはアスリート向けクラブですが、初心者ゴルファーでも使用することができるクラブです。
中古市場の相場は、25,000~30,000円程度です。
初心者ゴルファー向けの中古ドライバーについて紹介しました。
中古市場が賑わっているゴルフ業界ですから、初心者ゴルファーが中古ドライバーを購入するという方法は、良い選択だと思います。
新品のゴルフクラブは高額ですし、中古と言っても状態がしっかりしているものが多いですからね。
今回紹介した中古ドライバーの中には販売からかなり年数が経っているものもありますが、
年数が経っても最新のゴルフクラブと変わらないくらい性能が良いものもあります。
所謂名器と呼ばれるクラブを1万円以下で購入してみるというのも選択としてアリなのではないかと思います。
ぜひ、参考にしてみて下さい!
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